超高級パンツを履いたよ!!
みなさんこんにちは
スルメイヌです。
皆様はおパンツ。何を履かれていますか?
私は褌を履いてます(3年に一回くらい)
さて
さっこん(昨今)はインフルエンサーの時代ですね!
InstagramにTikTok。あらゆる若人が「いいね!」と「バズり」を求め切磋琢磨する時代…。いいね数を競う姿はまるでアスリートのよう。そんな中でもプロアスリート、バズリンピック代表選手(別名インスタグラマー)はすっごい輝いてますね。
そして有名人の身につけたものは気になってしまうのが人のさが…
エルメス、グッチ、バレンシアガ、マルジェラ?え〜と…ディーゼル、な…NIKE?puma?あ…adidas!カルバンクライン…
Calvinklein!!
という訳でカルバンクラインのパンツを買いました。
たっつつつつか!?
え?高くない?え?パンツ一枚5500円!?僕の常識がちがう?
僕、今わけわかんないメーカーの4個1800円くらいのパンツだよ?高くてユニクロのエアリズム(1枚1000円)だよ?????
ちなみに、今回おパンツにした理由は、普段はボロ雑巾みたいになった服を着回しているので1枚だけ高い服買っても着こなせないからです。トホホ〜…
今回はSOGO横浜に行きました。
「なんかInstagramのキラキラしたの欲しい!ハイブランドとかよくわかんねぇけど、デパートにあるならハイブランドやけ!!
ハイブランドかどうかは俺が決めるんヤ!!」
と意気込んで向かったは良いもののの
無駄に広い通路と暇そうな店員さんに眺められて恐怖を覚えました
「え?ほんとにココにカルバンクラインのパンツ売ってるの?10万とかするんじゃないの?というか追い出されるのでは?」
「というか、ドンキとかイオンと違って、売り物が少ないし…絶対高いし…なんか店員さん見てくるし…」
「ムリムリムリム!!!!コワコワコワコワイイイイイィィィ」
「ゲッチュー」
そんなこんなで手に入れたのが上記の5500円パンツです。
店員さんはとても優しかったですし、パンツ1枚を高そうな袋に入れてくれました。デパートは怖かったです。
ボロ雑巾みたいなスウェットじゃなくてもう少しマトモな服で行くべきですね。TPO大事。
せっかく高い買い物でしたので、可愛いピ◯チュウに履いてもらいました
「うにゆぅううううギャンかわぁああ!」
せっかくなので学研の図鑑にも履いてもらいました。
本の外表紙って人間で言う「洋服」のはずなのにパンツを履かせると「全裸」になってしまうんですね…
「ほらほら〜ブラックホールが良いんだろぉ〜」
「キャッ…!♡ダメェ…スペースデブリでちゃうゥうぅ」
…ふぅ…かわいいですね。多分ユニクロのエアリズムでは起こらない感情ですね。ステキ
さて、
最後に何故ハイブランドが人気なのか、生物学的視点から考えるましょう。
例えば、
<オス孔雀🦚の羽は綺麗ですが生きるには邪魔です。目立つし、逃げにくいし。
しかしメス孔雀は羽の立派な孔雀を選びます。
それは何故か。「羽の立派なオスは、そのデメリットを覆すだけの何らかの生存力がある」と判断するからです。多分。>
<カンフーの名人は石油が飲めるそうです。もちろん人間は石油を飲めません、毒です。でもカンフーをやると非常に力がつくそうです。だから石油を飲んで人智を超えた"力"が身についたか確かめるのだそうです。デメリットすらものともしないカンフー力。>
<ブランド物は高いです。もちろんデザイン料やシャバ代もあるでしょう。でも大事なのは高級で庶民では買えないことでしょう。そんなブランド品を買える人はお金持ちであったり、特殊な人脈であったり…。平民とは違う何か社会的強さがあるように感じます>
<そう孔雀の羽のように。高級品という金銭的デメリットを乗り越えるその姿こそ美しいのです。そしてブランドを身につけるインフルエンサーが見せる儚き煌めき!!バズリンピック、プロアスリートとしての強き魂!!>
<その姿に!!
我々は魅力され!!
そして憧れる!!>
Wind is blowing from the Aegean♪
女はうみぃ♪
私の中でお眠りなさい♪
全宇宙から見れば
お金の価値も
個人の魅力も
取るに足らない小さな事かもしれない
それでも
少しだけ良いパンツを履く事は…
とても心地よかった
終